買取不可？！【実録レポ】タケモトピアノでピアノを売ってみた

ピアノ売ってちょうだ～い！

ということで、ピアノを売るならやっぱタケモトピアノだよね。と子どもの頃からのCMでの刷り込み効果で安易な気持ちでタケモトピアノでピアノの買い取りを頼んだので、その時の話をします。

タケモトピアノについて

ピアノ売ってちょうだ〜いのCMで有名なタケモトピアノ。

買取したピアノを世界に輸出している会社です。

買取の流れ

無料査定

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査定結果の案内

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ピアノの取引

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代金の支払い

この流れで買取が進んでいきます。

査定・運送に関する費用は無料です。

タケモトピアノ公式ホームページより

運搬専門スタッフが、現金にてお支払いいたします。

タケモトピアノ公式ホームページより

無料見積申し込み

今回、私はインターネット査定で申し込みしました。

インターネット査定であれば24時間申し込みが可能。メールで簡単にやりとりができることもあり、インターネット査定を利用しました。

下記内容を入力していきます。

これらの情報を前もって確認しておく必要があります。

入力し送信すると、問い合わせフォームにて入力したアドレス宛に「お申し込みありがとうございます」のメールが来ます。

その後追って査定結果が来ます。

問い合わせフォームに入力した情報以外に確認項目があれば、別途確認事項のメールが来ます。

私の場合は、

などを聞かれました。

しかし、もともとのピアノ知識があまりなかったのもあり、消音機能についてよく分かっていなかった私は、本体操作で音が消えたので、動作可能と送りました。

しかし、音が消えるだけではダメで、本体からは音が鳴らずにヘッドホンを通して聞こえるかどうかを確認しておかないといけなかったらしいです。

そんな事を知らない私。

ピアノ付近にあった意味の分からないアダプター関係は全て処分していたし、ヘッドフォンなんて何十年も前に処分していました。

これが後から響ます。

見積もり結果

確認事項を返信した次の日に査定結果が届きます。

25年前のピアノで買取価格は2万円！

思いの外高い！と思った私はすぐさま買取希望の旨を連絡。

何十年も使っていない、場所を取る物が2万円になるならいいじゃん！とすぐさま思ってしまった。

これも今になると良くなかった。

実際の買取申し込みはメールではなく電話でしなければならない。

インターネット査定の人は、

いずれかの選択が必要になります。

今回は、連絡希望日を第三候補まで指定して、連絡してもらいました。

相手方より電話がかかってきて、申し込みが完了します。

今回は実家のピアノの処分だったので、電話は母に任せました。

私は別居しているため、ピアノの引き取りの業者と実際やりとりするのは母だったこともあり、見積もりまでは私がして、詳細を母に伝えていました。

電話で詳細な説明があったようで、その際にピアノ関連のものはすべて必要だと説明されたらしが、具体的になにがいるのかという話があったかどうかは、母の話では謎のままだ。

タケモトピアノと母とのやりとり後、ピアノを実際に引き取りに来る業者と引き取り日の調整をしました。

業者の引取り

引き取り日当日、指定されていた時間よりも30分前に来た取引業者。

ピアノの傷の有無など、色々確認していき、さて、ピアノを運び出すか〜！というところで、

アダプターを出してください。

と業者に言われた母。

アダプターなんて物はなかった為、ないと申告すると、それだと買取できないと言われた。

しかも、それでも引き取って欲しいなら2万円かかるとのことだ。

話が違う。

2万円貰えるはずが、2万円払う話になっている。

それはちょっと…と母が業者に伝えると、業者が電話を始め、母にその電話を代わったらしい。

すると、相手はタケモトピアノで、アダプターがないので今回は買取不可です。

と告げられ、結果、買取できず。

確かに、消音機能の動作確認可能とは伝えたが、アダプターの話は査定時点ではなかったです。

しかし、こちらの消音機能動作可能でアダプターがあると思われ、引き取り日に伝えられたピアノ関連のものはすべて必要という説明のなかにアダプターが含まれていたらしいです。

まさかあのピアノにアダプターなんてものがあったなんて知らず、ピアノ関連のものはいると言われたので、ピアノと一緒に買わされていたスピーカーなんかを取っていたのだが、それは必要なかったらしいです・・・。

しかし、処分費用に2万円の話は初耳でした。

買取不可になった場合の話も電話の時点でしてもらっていれば、こちらもその腹づもりでいられるが、それは引き取り当日に言われました。

しょうがなく、アダプターがなくても買取してくれそうな別なピアノ買取会社を探すことに

ピアノワンについて

「福岡　ピアノ　買い取り」で検索してでてきたピアノワンに連絡してみました。

買取の流れ

こちらも基本的な流れはタケモトピアノと一緒でした

無料見積もり申し込み

見積は下記3パターンから選べます

前回の事があった為、今回は電話で見積もりの電話をしました。

聞かれたことは前回のタケモトピアノとほぼ一緒でした。

それと、タケモトピアノでは聞かれませんでしたが、震災などの影響での水濡れなどはないか？を聞かれました。

そして、アダプターの件をしっかり今回は申告しました。

消音装置機能についてはあるものの、アダプターもヘッドホンもない為、機能の動作確認についてはできないとしっかり伝えました。

そして、査定結果については当日中にくれるとのことで一旦電話を切って待つことに。

無料見積もり結果

午前中に見積もりの連絡をして、午後15時過ぎには見積もりの結果連絡がきました。

タケモトピアノで2万円だった為、そのくらいだろう〜と思っていると、なんと！

8万円！！！！！

え？！

思わず、その電話で本当ですか？！と聞いてしまいました。

タケモトピアノは査定で2万円だったのに。

とのことでした。

その為、ピアノワンに引き取りをお願いしました。

その後に、ピアノを引き取りに来る業者から電話があり、日程調整をしました。

引き取り時間は引き取り日前日に再度業者から連絡があります。

時期にもよると思いますが、今回の引き取り可能日は約1週間後以降であれば可能とのことでしたので、もしも、引越しなどでピアノを確実に手放さないといけない日が決まっている人は早めに行動しておく方がベターです！

業者の引き取り

引き取り日前日に引き取り業者から連絡が来て、引き取り時間の調整をしてもらいました。

午前中が良かったのですが、午後しか時間が空いてないとのことだったので、午後14:00〜15:00に引き取りに来てもらうことになりました。

時間指定はほぼできないと思っていた方がいいようです。

無事、当日何事もなく引き取りは完了し、現金で8万円が貰えました。

まとめ

タイトルはタケモトピアノでピアノを売ってみたですが、売れませんでした。

しかし、他社にて査定してもらった結果、私の場合事前査定の時点では4倍の差がつきました。

その為、何社か見積もりを取るのをお勧めします。

意外と、知らないだけで、世の中たくさんのピアノ買取の会社があります。

子どもの頃からのCMの刷り込み効果で、ピアノを売る＝タケモトピアノだった為、最初のピアノを売る事を検討した時点でタケモトピアノしか頭にありませんでした。

タケモトピアノで売れなくなり、初めてそこで、ピアノ買取の業者がたくさんある事を私は知りました。

私の経験を元に損をしないためにも、この記事を読んでいる方には色々検討して欲しいです。