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育児日記の話

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この記事を書いた人

福岡在住のアラサー。旦那と1歳の子どもの3人暮らし。
コールセンター勤務。
私の経験を元にブログを執筆しています。

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エッセイ
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私は育児日記をつけている。

育児日記には、子どもに関するちょっとしたことを書き留めている。

本格的な、ミルクを何ml飲んだだとか、排泄の回数だとかではなく、日々の些細な事を書いている。

日記はミドリの5年連用日記を使用している。

一番上に日付だけ書いてあり、そのページに同じ月日の5年分が書けるようになっている。

月と日にちだけ印刷されており、年と曜日と天気の部分のみが空欄になっており、書き込めるようになっている。

それと、5行分の日記が書ける。

その為、私は、息子の誕生日から開始して、日記を書いている。

すでに2年目になっている為、日記も2週目だ。

去年の書いた事を読み返しながら書いているのだが、去年の事をほとんど忘れているため、読むと面白い。

漏らされて、私のズボンが汚れただとか、風呂の水をこっそり飲んでいるだとか、離乳食を食べたとか書いてある。

言われてみれば思い出すことも多いが、言われない限り思い出せないことの方が多いのだと、日記を読んで分かった。

風呂の水をこっそり飲んでいたのなんてすっかり忘れていた。

最近風呂では、おもちゃで遊んでいるし、風呂の水なんて飲まない事が多くなったし、飲む時は風呂桶で親子盃かな?っていうくらい頭を後ろにしてどうどうと飲んでいる。

昔のこっそり飲んでいる時は、ベビーバスで顎を引き、鎖骨あたりの水を唇をとがらせて飲んでいた。

お水飲まないよ!!!と私が見つけて言うと、ビクッとして、まんまるの目で私を見て、え?飲んでませんけど?見間違いじゃないですか?みたいな顔をしていた。

そんなこともしなくなってしまったのだ。

たかだか1年の間に随分と成長してしまった。

育児日記をつけていると成長をしっかりと感じてしまう。

5年連用日記なので、子どもが5歳になるまで書ける。

それ以降はどうするか未定だが、書き終えた日記ははじめてばこの中に入れて保管する予定だ。

私の1日はなんてないが、子どもの1日というのはとんでもない可能性を秘めていて、すごい早さで成長している。

成長を実感するためにも、育児日記をおすすめする。


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