私は育児日記をつけている。
育児日記には、子どもに関するちょっとしたことを書き留めている。
本格的な、ミルクを何ml飲んだだとか、排泄の回数だとかではなく、日々の些細な事を書いている。
日記はミドリの5年連用日記を使用している。
一番上に日付だけ書いてあり、そのページに同じ月日の5年分が書けるようになっている。
月と日にちだけ印刷されており、年と曜日と天気の部分のみが空欄になっており、書き込めるようになっている。
それと、5行分の日記が書ける。
その為、私は、息子の誕生日から開始して、日記を書いている。
すでに2年目になっている為、日記も2週目だ。
去年の書いた事を読み返しながら書いているのだが、去年の事をほとんど忘れているため、読むと面白い。
漏らされて、私のズボンが汚れただとか、風呂の水をこっそり飲んでいるだとか、離乳食を食べたとか書いてある。
言われてみれば思い出すことも多いが、言われない限り思い出せないことの方が多いのだと、日記を読んで分かった。
風呂の水をこっそり飲んでいたのなんてすっかり忘れていた。
最近風呂では、おもちゃで遊んでいるし、風呂の水なんて飲まない事が多くなったし、飲む時は風呂桶で親子盃かな?っていうくらい頭を後ろにしてどうどうと飲んでいる。
昔のこっそり飲んでいる時は、ベビーバスで顎を引き、鎖骨あたりの水を唇をとがらせて飲んでいた。
お水飲まないよ!!!と私が見つけて言うと、ビクッとして、まんまるの目で私を見て、え?飲んでませんけど?見間違いじゃないですか?みたいな顔をしていた。
そんなこともしなくなってしまったのだ。
たかだか1年の間に随分と成長してしまった。
育児日記をつけていると成長をしっかりと感じてしまう。
5年連用日記なので、子どもが5歳になるまで書ける。
それ以降はどうするか未定だが、書き終えた日記ははじめてばこの中に入れて保管する予定だ。
私の1日はなんてないが、子どもの1日というのはとんでもない可能性を秘めていて、すごい早さで成長している。
成長を実感するためにも、育児日記をおすすめする。
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