東峰村の岩屋キャンプ場のコテージに行ってみたいんだけどどんなところ何だろう?
この前ちょうど子連れでキャンプしてきたよ!
東峰村岩屋キャンプ場ってどんなところ?
東峰村岩屋キャンプ場ってどんなところなの?
岩屋キャンプ場は耶馬日田英彦山国定公園内にあるキャンプ場です。
2017年の九州北部豪雨で被害を受け、一時閉鎖を余儀なくされましたが、2019年にリニューアルオープンしました。
キャンプサイトとしては大きくはないですが、森の中で過ごすような感覚が味わえるキャンプ場です。
キャンプサイトの利用料金は復興に当てられるそうです。
フリーサイト 1日最大10組
電源サイト 1日最大7組
森のコテージ 全7棟
古民家ヴィラ 1日1組
今回のキャンプ内容
今回のキャンプは友達と行きました!
気になるキャンプ費用
コテージに泊まっていくらくらいかかるの?
今回は家族でなく友人たちと行ったので、費用は割り勘です。
1人あたり負担金は約1万円でした!
内訳はこちら!
内訳
コテージ代金 ¥16,500/棟
宿泊税 ¥200/人
BBQセット ¥1,650/組
駐車場代 ¥550/台(1台目は無料)
ゴミ袋代 ¥300/枚(大)、(小は¥200)
※燃えるゴミとペットボトルは現地でゴミ袋を購入すれば処分OK。その他の空き缶などは持ち帰りが必須
食材費 ¥3,000/人
※事前にコストコでキャンプにもって行く分だけ小分けにした
1人当たりの負担金 ¥9,550
上記を踏まえ、今回は大人が3人、1歳児が1人です。
そのため、私だけはこの値段に追加して宿泊税¥200を支払いました。
(コテージ¥16500+(宿泊税200×3)+BBQセット¥1650+駐車場代¥550+ゴミ袋¥300)÷3
=¥6540(端数切り上げ)
+食材費¥3000
合計¥9550(端数めんどいので¥10up)
※繁忙期は料金が上がります※
詳細は公式サイトにて要確認→東峰村岩屋キャンプ場
岩屋キャンプ場のコテージってどんな感じ?
コテージって実際どんな感じだった?
今回もみじに泊まったから、もみじのコテージについてお伝えしていきます。
外観はこんな感じです。
写真はつつじですが、もみじも似た見た目でした。
部屋の全体像を撮影し忘れてしまいましたが、ヨギボーとちゃぶ台がありました。
掃除も行き渡っており清潔でした。
階段はけっこう急でしたが、2階に登ると、シングル布団3枚が引けるほどの広さのロフトのような部屋があります。
コテージは吹き抜けになっていますが、1階と2階にクーラーがありました。
今回、行ったのが、10月だったこともあり、今回は使用しませんでした。
ただ、2階は少し歩いたり、階段の上り下りだけでも、床が軋む為、夜中、気になる人は音が気になるかも知れません。
キッチン周りには電子レンジもありました!
冷凍して持ってきた食材がカチコチだったので電子レンジはありがたかったです!
キッチンはシンプルで、流しとIHコンロと広い作業台がありました。
洗い物なんかもしやすいですが、キッチンタオルやキッチンペーパーなどはないので、持ってきておいた方がベターです。
炊飯器やケトルもありました。
朝ご飯用にお米を炊きましたが、やはり炊飯器って便利ですね・・・。とBBQした後に痛感しましたよ(笑)
洗面所はとっても綺麗でした!しかもおしゃれ!
しかし、鏡が右の壁に設置されているので、私はデンタルフロスがしにくかったです(笑)
湯船はなく、シャワーだけあります。
スポーツジムのシャワーブースに似た感じでした。
しかし、我々が泊まった時はお湯が出たり出なかったりと不安定で結果、風呂に入れず。
お風呂に入る時間には管理棟が閉まっていた為、宿泊予定の方は、管理棟が閉まる前にコテージ設備に不具合がないかある程度チェックしておいた方が良さそうです。
トイレもかなり綺麗でした!
ただ、注意なのが、コテージのベランダでBBQしていると、トイレットペーパーを引き出す音がかなり響きます。
外でBBQをしている時はトイレットペーパーは静かに引き出した方が良さそうです。
その他の流す音などは響いておらず、トイレットペーパーのガラガラガラガラ!!!と引き出す音だけ響きます。
BBQに関してはコテージ前のベランダ部分でできました。
焚き火はNGとの張り紙はありますが、BBQはOKとのことで、専用のスペースがありました。
電気もばっちりついていたので夜でもBBQがしやすくて助かりました!
レンタルでコールマンのBBQグリルをを貸してもらえました。(別途レンタル代が必要)
子連れキャンプでも大丈夫だった?
小さい子どもを連れてのキャンプって大丈夫かな?
子どもは楽しんでくれるのか?とか、ご飯どうする?とか心配事がいくつかあるんだよね・・・。
小さい子連れでのキャンプって心配事がたくさんありますよね・・。
服装とか、ご飯とか、子どもが楽しめるのか?などなど。
今回の私のケースをお伝えします。
今回スケジュール
11:50 現地集合
岩屋キャンプ場管理棟から里山カフェまで徒歩で向かう
(お散歩と散策がてらぶらぶら)
13:00 里山カフェ到着しランチ
14:00 再度キャンプ場に向かう
15:00 チェックイン
16:00 火おこしなどBBQ準備
17:00 BBQ
20:00 BBQ片付け
22:30 就寝
子どもは普段と違う森に来て楽しかったようで、コテージから棚田の里山カフェに行くまでの道のりも楽しかったようです。
大人は坂道ばかりで疲れましたが・・・。
ちなみに里山カフェは美味しかったのですが、ちょっと子連れにはしんどかったですね・・・。
子連れにしんどいポイント
- 炊き立て土鍋で提供されるのでご飯提供まで時間がかかる
- 子ども椅子なし
- 子ども用のお椀なし
- 店内BGMがなく、他の客がお年寄りが多かった
子どもがもう少し大きければ良かったかもしれませんが、1歳の子連れには厳しかったです。
ただ、土鍋で炊かれたご飯は美味しく、季節の野菜やお魚の天ぷらなど美味しかったです!
次はもう少し落ち着いて来店したいです・・・。
ただ、お店の方も嫌な顔はせず、子どもにも優しく接してくれたのでありがたかったです。
外観はとってもおしゃれでした。
駐車場があるのでしんどい人は車で来た方がいいと思います(笑)
美味しいご飯だったのに、子どもがぐずぐずするため炊き立ての熱々は食べれず・・・。
無念・・・。
この日は里山膳をいただきました。
しっとりとした胸肉のチキンサラダやきのこの味噌汁などヘルシーなのに食べ応えのあるご飯でした。
ちなみに料金は税抜き表示でした。
カフェの近くには展望台もあり、棚田を一望することができました。
とっても良い眺めでした。
日の出や日の入りの時に来ても良さそうでした。
また、村の人々は全員愛想がよく、歩いていると挨拶をしっかりしてくれて、展望台への行き方なども教えてくれました。
良い人が多かったので子連れでも安心して散策できました。
ただ、キャンプ場も含めですが、山を切り開いてキャンプ場や棚田を作っているようなので、子どもとはぐれると終わりです。
周りには川や急な坂道なんかも多いです。
そのため、小さい子どもは絶対目を離さないように気をつけないといけないですね。
服装は緑や茶色は避けて、赤やピンクなどちょっと派手目な服装がおすすめです。
コテージに戻り、火おこし準備の間も見たことのない道具が面白かったようで、火バサミでずっと遊んでいました。
その後、森を歩いて疲れたのか、ヨギボーで2時間弱爆睡していました。
コテージに泊まっておいてよかったなと思いました!
お昼寝中に大人たちはせっせと火おこししました。
炭は管理棟で購入可能ですが、私たちは前回した残りがあったのでそれを持って来ました!
BBQでは大きいソーセージを夢中で食べていました。
コストコで買っておいてよかったです。
大人たちもコストコで買っておいた牛タンやカマンベールチーズ・牡蠣に大はしゃぎでした笑
しかし、ご飯を食べた後、子どもはオムツから漏らしてしまい、その処理がとても大変でした。
しかもそんな時にお湯が出ず・・・。
子どもギャン泣き。
なんとか、おしり拭きで全てを拭きあげ、着替えさせました。
さっきまで、ソーセージでご機嫌だったのにぐずぐず・・・。
ごめん、息子よ・・・。
しかし、コテージはWi-Fi完備だったので、iPadでYouTube見たら機嫌が直りました(笑)
まあ、汚したのが、自分のズボンだけで、ヨギボーやシーツじゃなくてよかったです。
まとめ
- 1歳の子連れでも十分楽しめる
- 子どもと散策する時は気をつける
- お昼寝にヨギボーが便利だった
- 子どもが服を汚す可能性は大きい
- 子どもの好物を持って行っておく
子連れキャンプ必需品
子連れキャンプって荷物多くて困るよね〜。
ていうか、持っていくものって何がある?
他にも子ども用に100円ショップで購入したシャボン玉なども持っていきました。
最後に
いかがでしたか?
私の経験がみなさまの役に立てば何よりです!
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