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新婚旅行でバリに行った話8【エッセイ】

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福岡在住のアラサー。旦那と1歳の子どもの3人暮らし。
コールセンター勤務。
私の経験を元にブログを執筆しています。

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エッセイ
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スニ市場は衣類がメインの市場なので、至る所にI LOVE BALIのTシャツやリゾートワンピースがこれでもかと店頭に飾ってあった。

店員はやる気がなく、店内の椅子に座ったり、隣の店の店員と喋ったりしていて、あー海外だなぁと思った。

色々見て回ろうと少しでも店頭商品に手を伸ばすと、先ほどまでやる気のなかった店員がハンターの目つきになり、片言の日本語で安イヨ!安イヨ!と言ってくる。

前情報で、店の人もこちらが観光客だと思ってかなりの額をふっかけるとGoogle先生経由で先人の方達から学んでいた。

そのため、気に入った服があったらprice down,please!と言ってみると、イクラナラ買ウ?と聞いてくる。

べらぼうに安い値段を言うと!No!No!と言われるので、じゃあいいや、バイバイ!と言うと次はplease!please!と引き止められる。

じゃあ、と言い先ほどより少し高い値段を言う。

すると、またNoNo!と言われる。それを何度か繰り返していく。

最終的にはまとめて買うからもっと安くして!と言うとさらに安くしてくれることが多いみたいだ。

これこそ日本ではできない経験だ。

私は日本で値切りなんてやったことがない。

日本人がそもそもぼったくるというのを大衆に向けてする文化もないし、関西の方では値切り文化があるだろうが、私は福岡出身の福岡育ちのため、本当に値切ったことがない。

初めての値切りは楽しかった。

苦手な人もいるだろうが、そもそも相手も値切られるの前提の価格設定なので、こちらが納得して買った値段でも、まあまあこんなもんかな?みたいな顔して売ってくる。

これも海外市場での醍醐味だ。

ちなみに市場では現金のみのところが多いので細かいお金を持っておいた方がよい。

私は市場でTシャツとリゾートワンピース3着をゲットした。

荷物を軽くする為に、服を現地で調達する予定にしていた。その為、服もあまり持ってきていなかったのだ。

市場を一通り見て回り、周辺を散策すると、日本の見慣れたお店を見ることができて、少しホッとした。

一通り街を散策して、ランチに行くことに。

インドネシアの料理と言えば、サテやナシゴレン、ミーゴレンなどが有名だ。

今回はサテ料理の店のWAHAHAという店に行くことにしていた。

WAHAHAをチェック

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サテとは日本で言うところの焼き鳥の様なものだ。

事前に場所などは調べていたが、足がないのでダラダラ待機していたタクシーのガラの悪そうなおじさんに近づいた。

おじさんもこちらの事前に気付き、taxi?と聞いてきた。

このおじさんは日本語ができないようだが、英語ができるらしい。

とりあえず10000ルピアでここに行きたいと言い、店の名前とサテと伝えてみた。

んー。

と考え込みおじさん。

サテともう一回言うと、何か閃いたようだ。

OK!と言い車内に乗り込んだ。

どうやらバリでは客が来ない限りは、車にエンジンをかけていないらしい。

車はとても暑かった。

おじさんは英語でバリのお土産にはクピコーヒーがおすすめだよ!あれの原材料は何か知ってるかい?!

猫のフンだよ!あはは!と1人で笑っていた。

ほどなくして、店について、10000ルピアを渡そうとすると、No!No!と言われた。

1people1万ルピア、2people2万ルピア。

と英語と日本語を混ぜて私に2万ルピアを要求してきた。

ホテルが呼んだタクシーの件もあり、私は爆発。

最初と話が違うだろ!はぁ?!っと日本語でキレた。

すると、ぼったくりタクシーの運転手が先ほどの真面目な顔から一転。何をそんなにおこってんだい?とでも言いたげな笑顔でit’s joke!Hahaha!

と言い、1万ルピアでことなきを得た。

ちなみに1万ルピアとは当時の日本円で約800円ほどである。

しかし、金額の話ではなく、日本人観光客だから、ぼったくってやろうという相手の感覚が許せなくてキレた。

日本人の女だからって甘くみんなよ!と思いながら、1人でさっさと車を降りていた旦那に合流した。

可愛いスーツケースでテンションup!

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