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休日を満喫した話【エッセイ】

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福岡在住のアラサー。旦那と1歳の子どもの3人暮らし。
コールセンター勤務。
私の経験を元にブログを執筆しています。

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エッセイ
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先日、子どもを旦那に預けて、羽を伸ばしてきた。

久々会う友人との会話は心地よい。普段、家族としか喋っていないので、友達とのノリであったり、わかる〜!という会話をしたいのだ。

それに、息子と旦那に優しく接するためには、私が羽を伸ばすことが必要不可欠だ。

出かける当日、化粧をして、着替えて、家の事も少しやっとくかぁ〜と言うところで、息子にバレた。

絶対に自分をおいて出かける予感というのが私のいつもと違う様子で感じ取ったらしい。

ギャン泣きして、ママ!ママ!と言いながら抱っこをせがむ。

床に置いても、脚にまとわりついてくる。

抱き上げると、頭をピトッと私にくっつけてきて、短い腕と小さな手でしっかり私にくっついてくる。

言葉は喋れないものの、絶対に行かないでと言ってるのが分かる。

しょうがないが、彼をフローリングの上に立たせて、家を予定よりも早めに出た。

息子は旦那に抱っこされつつも必死に私を呼びつつけている。

私は振り返らずに家を出た。

ランチはずっと気になっていたお店へ行った。

私は平日行ったのだが、予約で満席のようで、飛び込みのお客さんは断っていた。

今回、ちゃんと予約をして行ったので、スムーズに入店できた。

店内もそんなに広くないので、もし行く場合は予約をおすすめする。

ランチは1種類のみ。

平日は1000円でプラス500円でご飯をローストビーフ丼か海鮮丼へ変更可能!

私はローストビーフ丼へ変更した。

小鉢もたくさん。

子どもとじゃ一緒に行けないタイプのお店だ。

ローストビーフ丼はとても美味しいし、野菜にかかっているドレッシングも美味しかった。

正直、小鉢は何がなんだかわからず食べていた。食べるたびに、これはベーコンを使った何かだな?くらいにしか私の舌は感じ取れなかった。

店舗情報

小料理屋 そのへん

〒812-0039 福岡県福岡市博多区冷泉町8−21 2F

その後、太宰府へ移動して、ずっと行ってみたかったカフェへ行った。

季節のパフェのいちごは終了していた。残念…。

しかし、この私の注文した自家製ピスタチオプリンがとんでもなく濃厚で美味しかった。

固めプリンで、口に含むとねっとりしたピスタチオの芳醇な味が口中に広がる。

アイスもバニラビーンズがしっかり効いていて美味しい!!

お値段は650円ほどしたので決して安くはないが、美味しかった。

参道からは少しズレた場所であるもののかなり賑わっていた。

ランチなんかはすごく人が多そうだった。

私が行った14時過ぎてもお客さんでほぼ満席だった。

店舗情報

coba cafe

〒818-0117 福岡県太宰府市宰府2丁目7−4

カフェを出ると巫女さんの格好をした人が店内にいるお店を見つけた。

アロマのお店らしい。

学業お守りのアロマや金運のアロマなどがあった。

今回はしなかったが、調香体験なども実施しているらしい。

福香 -FUCCA-

福岡県太宰府市宰府2丁目6-16

そして本殿へ向かう。

古いお札などを納めて向かうと、本殿が修繕中の為、仮の本殿があった。

最初見た時、え?!

と思った。

屋根から木が生えている。

ほわぁ〜っと思った。

次に思ったのが、台風来ても大丈夫なのだろうか?だった。

私の情緒はどこかへ行ってしまっている。

それにしても、すごい。

けっこうな大きさの木も屋根から生えている。

摩訶不思議屋根だ。

修繕中の2年間しか見れないらしい。

太宰府もコロナの影響で外国人観光客がいなかったが、外国人観光客も戻ってきているようだ。

あたりからは日本語より、中国語や韓国語が飛び交っている。

それに、着物を来て、散策している若い子もたくさんいた。

太宰府も元に戻ってきたなぁ。

長かったなぁ。

と、思いながら太宰府を後にした。

昼も食べたが、夜は火鍋が食べたい!と言うことで、初めて本格火鍋のお店に!!

先日、ソロ活女子のススメで江口のりこが火鍋を食べていたのを見て、食べたかったのだ。

ドラマ情報だが、火鍋はモンゴル発祥で、中国で広まったらしい。

私たちが行ったお店はコース料金と別に薬味代を500円ほど取られた。

スープは全4種類。

今回は、麻辣ときのこを選択!

きのこはきのこの旨味がでていて、優しいお味がする。

麻辣は中辛を選んだが、まあまあ辛かった。

薬味は最初、お店の人がおすすめを持ってきてくれる。

後で自分で取りにいくと、見たことない調味料がたくさんあった。

ニラ醬やきのこ醬などがあった。

ニラ醬はもろニラでニラのペーストっぽいのだが、キノコ醬はとても美味しかった!

きのこの旨味がぐっと出ていてご飯にかけたいくらいだった。

砕いた落花生などもあり、鍋と一緒に食べると食感がすごくよかった。

私たちは豚バラとラムが食べられるコースを選んだ。

しかし、値段の割に量が少ないような…。

でも、意外と、お腹いっぱいになった。

食べすすめて行くと、内臓が熱くなっていく感じがする。

体に良いもの食べている感が半端ない。

食べ終わったあとは体がポカポカ。

しかし、息がとんでもなく臭い。

にんにくのみじん切りや、ニラ醬などのせいであることは間違いない。

モンゴル薬膳鍋 赤坂門店

〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂1丁目9−22 1F

ほぼ一日中遊んでいた。

こんなに自由にできたのは久々だ。

旦那の方は疲れ果てていた。

私の日々の苦労もこれで少しは分かったであろう。

これで、また、家族に優しく接することができそうだ。

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