美味い韓国グルメで腹を満たした我々は日本で事前予約していたお待ちかねのスカイカプセルに向かう。
このスカイカプセルは今、釜山で大人気の観光スポットで平日でも予約必須。
行くの平日だし、現地でチケット買えばいいかなあとも思っていたのだが、たまたまツイッターでスカイカプセルに乗った！というツイートを見つけて、その方に予約した方がいいか聞いてみると、絶対予約した方がいい！と助言いただいた為日本で予約して行ったのだ。
タクシーでスカイカプセルが乗れるBLUE LINE PARKの駅へを向かう。
タクシー運転手にもスカイカプセル！と伝えただけで目の前まで連れて行ってくれた。
私たちが向かう駅からはたくさんの観光客が出てくる。
おそらく、違う駅から乗ってきた人々が降りてきたのであろう。
このBLUE LINE PARKでは2種類の乗り物に乗れる。一つは通常の列車で、こちらは廃線を再利用したものだ。
海辺を走るため、綺麗な景色を見ながら列車に揺られることができる。
もう一つは我々が日本から予約して乗るスカイカプセルというものだ。
こちらは列車よりも高い位置にレールがあり列車よりもゆったりと景色を楽しむことができる。
それにスカイカプセルは4人乗りの為、プライベートな空間で景色を楽しむことができるのだ。
こちらに駅名が書いてある。
全部で7つの駅があるが、スカイカプセルで行けるのは、2駅間のみ。
全部の駅を行けるのは列車の方だけだ。
今回我々は、南浦（ミポ）駅〜青沙浦（チョンサポ）駅はスカイカプセルに乗り、青沙浦〜松亭駅の間は列車に乗る。
ワクワクしながら進んでいくと、写真スポットがあった。
みんなこれの前で写真を撮っていた。
言わずもがな、テンション爆上がりの我々もこの前で撮影した。
進んでいくと綺麗なアーチがお出迎えしてくれる。
入り口の手前にはいくつかお店が出ていた。
お腹いっぱいな我々はよく見なかったが、食べ物系のお店が立ち並んでいた。
駅の中に入ると、乗り場を示した色のついたラインが床に貼ってある。
我々はスカイカプセルに乗るので白のラインの方に進む。
日本語表記はないが、英語でSKY CUPSULEの表記があるし、中国語で天空と書いてあるのでなんとかなった。
日本での予約した画面を見せた。
14時予約でちょうどくらいに着いたがそれでも30分ほど待った。
これは予約していないと乗れないんだろうな。
ありがとう、私に予約した方がいいと教えてくれた人。
待っていると、スカイカプセルが次々と人を乗せて外へと出ていく
ついに我々の番だ。
乗り込むと、カメラで写真を撮られた。
どうやら後で写真データを買うかどうか決められる観光地あるあるのようだ。
いざ、乗り込むと次から次へと反対側からもスカイカプセルがやってくる。
私たちの目指す駅から乗ってきた人たちだ。
そして、外をみると絶景だ。
横は海だし、下には線路がある。
列車が通る線路のようだ。
進んでいくとだんだん、我々が乗った駅が遠のいてく。
スカイカプセルはゆっくりと進んでいき、絶景を眺めることができる。
私たちは運が良く、天気に恵まれていた為、本当に素晴らしい景色だった。
ただ、10月の終わりと言えど、スカイカプセル内は結構暑かった。
夏場だともっと暑いことが予想される。
遠くには灯台が見える。
こんなに晴天なのはきっと普段育児に家事に頑張っている私と仕事を頑張っている友人のおかげだろう。
こんな絶景も30分ほどで終わってしまった。
先ほどとは逆で、我々の到着駅から次々と新しくスカイカプセルが出てくる。
とっても良い経験だった。
駅に着くとお土産さんがあり、ポストカードなどが販売されていた。
私はここでポストカードを購入し釜山から絵葉書を友人たちに出した。
私は旅行先で手紙を友人に出すようにしている。そのため友人も旅先から私に絵葉書を送ってくれる。
旅先から手紙をもらうのは結構嬉しいものなのだ。
お次はビーチ列車に乗る。
こちらは前売りを買っていなかったので現地購入を拙い英語でし、なんとかチケットをゲット。
出発までに時間があったのでお土産屋で販売していたソフトクリームを購入してみた。
結構スカイカプセル内が暑かったのもありソフトクリームが美味しい。
ちょっとシャーベット感があるソフトクリームで上には蜂蜜がかかっている。
海辺列車に乗車するとすごい人で終点まで立って乗った。
列車内は景色が見やすいように座席が横向きになっている。
しかし、スカイカプセルの方が景色は綺麗だったように思う。
終点に着いた。
皆ゾロゾロと出てくる。
皆ツアー客なのか近くに停車していた大きなバスに乗って行っていた。
我々は次に向かう場所のためにタクシーを探した。
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