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新婚旅行でバリに行った話6【エッセイ】

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福岡在住のアラサー。旦那と1歳の子どもの3人暮らし。
コールセンター勤務。
私の経験を元にブログを執筆しています。

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エッセイ
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浜辺での撮影を終え、お昼頃にはホテルに戻ってきた。

撮影はとても楽しかった。

モデルにでもなったかのようだった。

お昼はホテル内のメキシコ料理の店、Unique Roof Top Bar (ユニーク ルーフトップバー)に行った。

目の前にはプールがあり、ホテル周辺の景色も楽しみながら食事ができる。

飲み物はバリのビールのビンタンビールを楽しみ、タコスみたいな料理を食べた。

味は日本人好みで美味しかった。

ホテル内のレストランなので、バリにしてはそこそこの値段はしたが、酒も飲んで二人で6000円ほどだった。

朝からモデルのように撮影し、お昼はプールを眺めながら酒を飲んでご飯を食べ、ホテルの部屋に戻ってベットでゴロゴロしているとお昼寝してしまった。

お昼寝というよりはうたた寝に近い。

2時間ほどすると次は夕食の時間だ。

今日の夕食はバリのレストランの中でも大本命のRock Bar(ロックバーに)行くことにしていた。

私たちが泊まったアヤナホテルは3つのホテルが隣接して建っており、それぞれのホテルを巡回するバスが一定の時間走っている。

アヤナリゾートバリ、リンバ BY アヤナ、アヤナヴィラズ

私たちは最初の2泊はリンバに宿泊していたため、Rock Barのあるアヤナリゾートに向かう。

普段ならかなり混み合うRock Barだが、HISの特典でファストパス的なのを持っていたため、優先的に入場ができた。

それでも、30分ほど待ったが。

まだ、日は明るかった。

しかし、ロックバーを見た瞬間なんじゃこりゃと思った。

海の上に小さな出島見たいのものがボコボコ建っている。

そこで、みな食事や酒を楽しんでいた。

私たちもモノレールのようなものに揺られ、小さな出島に到着した。

海が綺麗に見える。

料理と酒をいくつか注文して、景色と食事を味わった。

日本ではなかなか味わえない雰囲気である。周りの客はアジア人が多かったが。

食事を楽しんでいると夕陽がだんだん海へと沈んでいく。

夕陽のなんて大きいことだろう。そしてなんと美しいのだろう。

遮るものは何もない。ただ海の上に夕陽がある。

ただ、夕陽だけを眺めた。

後ろでは、DJブースから賑やかな音楽が流れてきている。

夕陽はそれと相反して、ただただゆっくりと海に沈んでいく。

夕陽が沈みきるとあたりは暗くなった。

すると、ライトアップされ、とてもこれはこれでおしゃれな雰囲気に包まれた。

お酒も飲んでいるので少しぼーっとしつつも、この雰囲気にも酔っていた。

明日はついに5星のヴィラに宿泊する。

ネットで写真は見たが楽しみだ。

本当に毎日が夢のように楽しい。

なんてバリは良いところなんだろう。

ほろ酔いで部屋に戻り眠った。

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