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育休中の恐怖の話【エッセイ】

プロフィール
この記事を書いた人

福岡在住のアラサー。旦那と1歳の子どもの3人暮らし。
コールセンター勤務。
私の経験を元にブログを執筆しています。

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エッセイ
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私は今育休中の身だ。

2021年の暮れから産休・育休を取得している。

産休中はとにかく腹が重いし、腰は痛いし、脚の付け根は痛いしで何もやる気が起きなかった。

何なら、産休取得可能日を決めた奴は、産休取ったことねぇだろ?!と怒りすら覚えていた。

産後は、産後の体力回復と新生児の世話で疲れ果て、とりあえず、私も生きて、子どもも生きるというのが最優先事項だった。

その為、育児・睡眠・食事が優先だった。

しかし、今、子どもも1歳を過ぎてきて、歩けるようになったし、完全食になったし、なんなら少しだけ喋れるようになった。

おもちゃでも遊ぶようになったし、夜も前に比べれば続けて寝るようになった。ついに私も、自分の時間という物が持てるようになった。

自分の時間を持つと次は、嫌な考えがたまに浮かんでしまう。

違う記事にも書いたが、こうやって私が育児をしていても、社会的な評価って何にもないんだよな。と。

子どもは可愛いけど、一緒にいるのは大変だし、疲れるし、イライラすることもあるけれど、やっぱりとっても可愛い。

子どもが笑っているだけで私も笑顔になれる。

しかし、社会に参加できていないこのもどかしい気持ちがしんどい。

育児休暇中なので、育児だけに目を向ければ、とも思うが、万が一、会社に戻って仕事についていけなかったら?

居場所がなかったら?

なんていう、ネガティヴな事を考えてしまうモードに時たま入る。

それでブログを開始したわけなのだが…。

始めは、私の体験した事を書き綴ろう!と意気込んで毎日更新していた。

しかし、育休中ということもあり、毎日が秒で溶ける。

朝、子どもの泣き声で叩き起こされ、ご飯準備して食べさせて、皿洗って、部屋掃除して、洗濯して、ちょっと休憩したら、次は昼の時間になって、昼ごはん準備して、食べさせて、皿洗って、昼寝させて、外で遊ばせて、買い物して、夜ご飯準備して、食べさせて、皿洗って、風呂洗って、風呂入れて、歯磨かせて、少しダラダラして寝かしつけたら

なんと!22時くらいに毎日なっている。

本当に毎日が秒で終わる。

しかも、毎日がそんなに変わり映えしない。

今は息子の昼寝中や夜寝ている間にスマホで文字を打っている。

横にいないと、甘えん坊な我が子は起きてしまう仕様なのだ。

細かい修正は後でパソコンでしている。

最近、このエッセイだけではなく、皆んなの役に立つような記事も書きたい!と思い立ち、エッセイではない記事も書いている。

それが、また、下準備が大変なのだ。

でも、この経験があれば、育休後も仕事のスキルに活かせるかもしれないということでモチベーションを保っている。

育休中の恐怖は、社会から置いてけぼりにされて、社会的には評価されない状況に置かれていることだと思う。

もちろん、そうじゃないと考える人もいることも承知だ。子育ても立派な仕事の一つだと胸を張って言える人もいると思う。

私も、子育てが仕事ではないという考えではないし、社会で働く方が上だとは思っていない。

なんなら子育ての方が責任感が必要だと思う。

しかし、私は社会に参加したいのだ。

その為、自宅にいながらでも、自分の経験を元にブログを書けば育休中でもスキルをつける事ができるかもしれないと考え、ブログを書いている。

それに、ブログをしている人には育休中の人が多いので、仲間が多いようにも感じる。

ブログ仲間に力を分けてもらいながら、私は今日もブログを書く。

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