私は10年以上花粉症だ。
大学生の時期になんか春だけ鼻がむずむずする。もしや、これは、いや、しかし、そんなはずは。そう思っているうちに年々症状は悪化。
今ではスギ花粉の時期は薬がないと生きられない体になってしまった。
その為、2月、3月は家の換気はほとんど行わず、掃除機を徹底してかけ、帰ってきたら、寝室にはほとんど行かず、お風呂へ行く。風呂場だけは湿気のおかげか花粉の影響が少ない。
そして、洗濯は外に干さずに乾燥機を使用。乾燥機にかけれない衣類は部屋干ししている。
自分でも思うがまあまあ対策をしている。しかし、それでも薬がないとまともに鼻呼吸は難しい。
その為、病院に行くのだが、この花粉の時期の耳鼻科というのが死ぬほど混雑している。
去年自宅近くの耳鼻科に診察に行くと3時間待ち、授乳中の為、眠くならない薬がほしいと申し出るが、それだと効き目がないので、眠くなるが我慢しろと言われ、眠なる薬を処方された。
しかし、その処方された薬は眠くなるどころか、朝起き上がれなくなるほどだった。その当時、息子は生後2ヶ月ほどで夜泣きもひどいのに、薬の影響でなかなか起き上がれず、大変な目にあった。
その為、自宅からかなり遠いが元々通っていた耳鼻科に今年は行くことにした。WEB予約が7時半スタートで、7時40分に予約して診察予定時刻が12時。10時の時点で午後の診療も埋まってしまい、本日の受付終了となっていた。本当にこの時期の耳鼻科はすごい。
旦那は花粉症ではないため、え?病院で3時間待ちとおかしいだろ。どんな人気な病院に行ってんの?と言ってくるので本気で腹がたつ。
しかも、普段しない癖に、今日は天気がよくて気持ちよかったから、布団干して、換気しといたよ!とドヤ顔で言ってくる。彼的には家事手伝った、俺!偉い!という感じなのだが、そう、言われ私は絶望の淵にいるような気分に毎年なる。
そう、毎年、旦那には私が花粉症なので、窓を開けるな!布団・洗濯物を外に干すな!と伝えているのに、毎年忘れるのだ。
晴れて天気の良い小春日和の日ほど花粉がすごいのに。
花粉がたっぷりついた布団で寝るなんて拷問に近い。
毎年、同じ行動をし、毎年私は同じことで怒っている。
なんて進歩のないやり取りをしているのだろうとたまにこっちが嫌になってくる。
本当に私の苦労をわかってくれない。衣類の部屋干しも大変なのに。
我が家はベランダで置き型の物干しを使用しているのだが、これが、部屋干しの際には室内に入れないといけないのでめんどくさいのである。
しかも、現在1歳の我が子がこの物干しを動かしたり、洗濯物を引っ張ったりする上に部屋のスペースを占領してしまうのでかなり邪魔なのである。
何か良い手はないかなあと、ネットで検索している時に見つけた!
これだ!
早速購入!
うちの窓枠は180㎝なので、190㎝まで伸びるタイプでピッタリだった!
結果は買って正解!
高さを物干し竿の高さを選べるので、子どもの手の届かないところに調整できるので洗濯物を引っ張られる心配が減った。
そして、窓枠につけれるため、小春日和の良い天気の日に窓枠に干せると速乾性も上がる!
窓枠に干すので部屋のスペースも占領しない!
そして、衣類を干す、物干し竿部分は小さくして収納可能。
うちの間取りだと、カーテンの後ろに隠れないが、そんなに目立ちもしないため、部屋もスッキリ!
これは本当に買いだった!
梅雨時期にも役に立ちそう!これと別に除湿乾燥機も買おうかな〜と迷い中である。今は早く乾かすのと生乾き防止のために扇風機の風を当てている。
この時期、外に布団干している人をみると、いいな。きっと花粉症ではないんだろうなと羨ましくなる自分がいるが、花粉に負けずに生きていきたいと思う。
コメント