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幸せの変化の話【エッセイ】

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福岡在住のアラサー。旦那と1歳の子どもの3人暮らし。
コールセンター勤務。
私の経験を元にブログを執筆しています。

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エッセイ
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最近、小さな自分の幸せについてよく考える。

というのも、最近、よしもとばななのエッセイを読んでいるからだ。

本の内容は毎日のほんの些細な幸せについて書いている。

本当に些細で、読んでいても、え?!コレが幸せ?って思ってしまうことがあるような内容だ。

しかし、些細な幸せとは、後になって、あれって幸せなことだったんだと思い知ることが多い気がする。

というのも、このブログを執筆中に風邪をひいた。

2日前に愛息子のあっくんが鼻垂れ坊やになっており、両方の鼻の穴から鼻水を垂らしていた。

とっても元気にいつものように家の中を散らかしまわっていて、鼻を垂らしている以外は元気に見えた。

しかし、熱が38.2℃ほどあり、元気だったが心配になった。

夜中に突然、容体が急変するのでは?

そんな想像が、頭の隅でチラチラしている。

救急車のサイレンの音や、赤いランプがチカチカする様子も頭の中で再現されていた。

いつも、いたずらっ子で、旦那の可愛がっている金魚の水槽にアイコスを突っ込んだり、リモコンを突っ込んだりしているが、それらは、幸せなことだったんだ。と思った。

そして、彼が鼻水がでなくなったのと同時に、私は彼の風邪がうつった。

喉の奥がイガイガして、鼻水は止まらない。熱は37.2℃で身体は重だるい。

熱は大したことないが、明らかに彼よりも絶対重症だ。

立ち上がるのもしんどい。

しかし、何か身体に良さそうな物を摂取したいと身体が叫んでいる感じがする。

ダル重い身体で、なんとか私は生姜入りの卵中華スープを作った。

作り方は簡単で、お湯を沸かし、そこに、生姜と中華だしと醤油を入れて、水溶き片栗粉をいれてとろみをつける。

とろみがついたら、溶いた卵を少しずつ入れて混ぜる。

出来上がったスープはかなり熱い。

レンゲですくってふぅふぅ息をかけながら食べる。

生姜のがつーんとした刺激が喉のイガイガに直撃して、なんだか痛気持ち良い。

喉を通って、胃にすぅーと卵スープが吸収されていく気がする。

これこれ!

これだよー!

身体が欲しかった栄養素はー!

と、身体が言っているかのごとく、すぅーと身体に入っていき、身体が温まる。

美味しい、美味しい。

去年の今頃の時期にもコロナになり、体調を崩していた。

その時はまだ息子が生後4ヶ月で、自分も熱があってしんどいのに、息子もしんどくて寝れず、泣き叫んでいて、それはかわいそうだった。

健康って本当にありがたいことなのだと痛感する。

30代になって健康のありがたみがわかってきた。

20代後半にいろんな病気になったこともあり、30代は食事や運動などは少しだけど、気にしている。

20代はいかに自分が他の誰に綺麗によく思われるかが重要だった。

雑誌の表紙も愛されメイクや、モテヘアアレンジなどの文字がデカデカと印刷されていた。

一重は悪。

アイプチで目を大きく見せる!

それこそが正義だった。

昔は、アイプチとつけまつげをつけて、目はアブリル・ラヴィーンのように真っ黒に囲っていた。

そして、サマンサ・タバサのバッグやポーチを持ち、毛のない脚を出して夜の街に毎日違う服で出歩いて飲み歩いていた。

STACも流行っていて、女子で集まって恋愛の話をするのが楽しかった。

しかし、今では、サラ・ジェシカ・パーカーとキム・キャトラルは仲違いし、キャリーとサマンサは共演することはなくなってしまった。

同じく私も20代に仲良くしていた友達の一部とは仲違いしてしまった。

20代の時の楽しい日々は幻だったのかのようだ。

20代の時に幸せだと思っていたものは何だったのだろうか。

今となってはほとんど何も残っていない気もする。

しかし、それでも、私の数少ない友人は残っていて、いまだに手紙でやりとりしているし、旦那と出会い、今では可愛い息子もいる。

幸せとは過去からの延長線上で発生する、本当に些細な物なのだ。

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